2016年6月20日
3月生まれの男の子。
二人目の孫が無事に生まれました。4月上旬の出産予定日が待ちきれなかったようです。 「3月生まれと4月生まれ。数日のことで、人生スケジュールが大きく違う」と話題になりがちですが、どうなりますことやら? (そんな私も3月生まれの可愛い女の子です)
ということで、春からは男の子の服作りにも精出しているところです姉弟ならではのペアの布地選びや デザインの組み合わせも楽しみになりました。
子どもの成長は早くてあっという間です。サイズも好みもちょっとした工夫もその時だけのものですから 子ども服作りは 飽きることがありません。 一日何回も着替えることになる 夏服をたくさん縫いましょう!
週末は田舎暮らしのみぃおばあより
2016年3月1日
田舎にも春が近づいてきました。
そんな中、一番の気がかりは頭を出し始めた『椎茸たち』です。なんとも可愛いらしく、朝夕見に行っては眺めています。
この日を迎えるまでには、長い話があるのです。我が家の椎茸栽培は主人の仕事(趣味)なので手伝うことは厳禁です。この椎茸は、約1年前に樽木に椎茸菌を植え込んだものです。まず樽木に電気ドリルで穴を空けるのですが主人は定規で間隔を測っては印をつけながらと、、丁寧な作業です。
更に、樽木はと言えば、それからさらに1年前に裏山から切り出したものです。木には切る時期があり、その後3ヶ月は倒したまま寝かせて置くとかで、本を片手に山歩きをしながらスケジュールを立てていました。雨降りの日には木を切るためのチェーンソーの手入れに余念がありませんでした。刃を磨ぐことは奥が深いようで一日中座り込んであれこれと。
細かいことは全く分かりませんが、主人専用の大きな作業台は可動式になり、工具を固定するものなどが取り付けられて、だんだんと町工場のような風景になっていきました。時間と経費を惜しみなくかけながら無心にやっている主人を見ていると、椎茸栽培は間違いなく趣味ですね。
という背景もあって、この時期やっと出会えた『椎茸』が実に可愛いのです。
主人から見れば、annebabyの服の方こそ手間をかけているとのことですが、こちらも楽しいのです。今日も互いにのめり込めることに精出しましょうかね。
週末は田舎暮らしのみぃおばあより
2015年12月30日
年の瀬に、餅つきをしました。
三家族が泊まりにやって来るというので、田舎組は張り切って準備したんですよ。仕切るのは、私の母、86歳のひいおばあちゃん。
一臼目は、それぞれの家の『お飾り餅』。「これって、すぐにカビはえるよね…」という容赦ない娘の声。「そがぁなこというても…」と言いながら、ひいばあちゃんの慣れた手つきに迷いはない様子。
二臼目は、餡入り餅。小豆の栽培から餡になるまでは、何ヶ月もかかる話。「餡餅はあんまり食べんが…」と男性陣。そんな声は気にせず、孫たちに「こうやって、あんこを真ん中に置いてしっかり包んで…」とひいばあちゃんのハッスル声。「僕はきな粉餅がいい!」と、皿を持って立っている高校生になる孫。
三臼目になると、「僕が餅を切ります!」と孫の婿。威勢よく始めたが「熱い!こりゃ熱い!」の連発。「早ようせにゃ〜餅が固とうなるでぇ〜」の声。広島では、つき上がった餅をちぎっては丸めるのです。当然ながら、サイズもカタチも様々な丸餅の出来上がり!
四臼目になると、参加者が激減。「やれやれ…最後はええしこやるでぇ〜」と年寄り組で総仕上げ。今年の餅つき大会は、にぎやかで楽しかった。本当によかったよかった。
2016年もいろんな人との出逢いを大切に、失敗を笑い飛ばして毎日を元気に過ごそうではありませんか。よろしくお願いいたします。
週末は田舎暮らしのみぃおばあより
2015年11月25日
秋になりました。今年も稲刈りの季節になりました。
8月下旬からの天候不順で日照不足です。それでもお米は美味しくできました。
これに“松茸”があれば最高なのですが…。畑仕事に精を出していたら、子ども服作りがなかなか進みません。
デザインの見直しを繰り返していたら、サイズが合わなくなったり…伸びる生地に泣かされたりしながら楽しんでいますよ。
孫育てで一番ビックリしたのはオムツがとても良くなっていること。たくさんのオシッコを吸っても大丈夫で肌触りもさわやか…すごい!(娘の頃はまだ布オムツでしたね)そして何より後ろ姿がかわいい!そこで大きなおしりをふんわりと包み込むデザインがお気に入りです。皆さんはいかがですか。
週末は田舎暮らしのみぃおばあより
おばあちゃんが孫を想って作るベビー服ブランド「annebaby」始めました。
2015年10月1日
はじめまして。2014年11月に初孫が生まれました。
娘は母親に、私はおばあちゃんになりました。?娘の産着を手作りしたことを思い出し、孫にも縫ってみることにしました。ところが、押し入で眠っていたミシンは、うんともすんとも動きません。仕方なくシコシコ…手縫いで始めてみました。今時、なかなか贅沢な話です。
そんなある日、娘が新しいミシンをプレゼントしてくれました。ありがたいことです。やっぱり、ミシンは速くて綺麗に縫えます。その感動が裁縫熱をヒートさせ、止められなくなり、一枚一枚作っているうちに、孫以外の赤ちゃんにも着てもらえると嬉しいなと思うようになりました。
おばあちゃんの手作りですから、縫い目は曲がっていますし、糸のほつれもあります。ですが、脱ぎ着が難しくないように、毎日の洗濯も大丈夫なように、肌触りがよいものであるように、などを大事にして作っているつもりです。?これからも、孫の成長についていけるように、楽しみながら、創作活動にチャレンジしたいと願っています。